優美のブログ
夏は、ねっ★
2024年8月10日
夏になると、わたしの田舎の伊豆の、山奥の一軒家は、いろいろ、都会とは違うことが起きます。WWWW
別に、すごいこととか、私は、前は思っていませんでした。
いま考えると、やっぱり"変"ですけどね。
夜、自分の部屋で寝ていたとしますよねーーー。
トイレに起きますよね、たまに。
移動しますよね、トイレに。
と、ここまでは普通な行動ですが、その異動で歩いているときに、「あっ!!!!!!!」と叫ぶことが、たまにあります。
何か、「踏んだ」のです。
足の裏を、電気をつけて見ると、「コクワガタ」がいます。足の下、足の裏に。
つぶれてはいませんよ💓
オスの時と、メス(ぶーちゃん と呼びます。) の時があります。
なぜ、こういうことになるかは、未だに謎です。
家の周りは、閉めてあるし、そこは、フローリングのリビングの床です。
いつも、だれも、そんなクワガタムシを踏んでも、死んだりはしません。(過去実績ですWWWW)
そして、外に出して、自然に返します。
自然って、本当に面白いですね。
Koi Cafe ランチメニュー
2024年4月5日
美味しかった。ごちそうさまでした♪♪♪
2024年3月22日
昔、小学生高学年か、中学生ぐらいに、仲良くなった女の子がいました。彼女の知り合いに、「鳥の卵」を「羽化させる」→ふ卵器 を持っている人がいると言われ、生き物好きなわたしは、飛び上がって喜びました。しかし、「受精卵」は、手に入りません。
鳥を飼いたかったのですが、できれば、鶏ちゃん。しかし、手に入らず、結局、地域の友達の紹介で、「アヒル」をもらうことにしました。
アヒルをもらったはいいが、その生態は、全く知りませんでした。でも、外飼いの犬もいるし、なんとかなると、変な自信もありました。
そのまま、外に置いてみて(成鳥です)様子をみました。
翌日、うちの周りのお茶の木の下から出てきました。(安心した💦) そして、いろいろとお世話をすると、懐いてくれました。
学校から帰宅すると、わたしを見つけて「ガー」と鳴き、首をすりすりしてくるという、親しみ具合に、母親はびっくりしていました。
しばらくすると、お茶の木の中側に卵を産みました。「メスだったのね♡」と喜んだのを覚えています。
一度だけでしたが、裏山の細い水路に、内緒で連れて行ったときは、ガー子は嬉しそうに泳いでいました。
ただ、春は、朝の4時ぐらいから大声で泣き始めます。春だからでしょうね。
さすがに、わたしも寝不足が続き、「狩野川」の方に、お仲間がいっぱい居るのをみつけて、ある日、父と車で連れて行きました。(昔のことですので、すみませんm(__)m)
大好きなガー子、たまに、狩野川に覗きに行きました。
どうなったかは、最後まで、見届けることはできず、思い出すと今も、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
パズルみたい🌸
2023年12月23日
むかーし、私が小さいとき、小・中学年ぐらいの頃ですか、冬が近い時期になると、そう、こんな年末とか、父から、「行くかい? 一緒に。 行こう!!!!」と呼ばれる時があります。
それはうちの周りの(うちの山です♡)、木があり、枯れ葉がいっぱいの、山に行くことを指します。
これは、うちの方だと「やま芋掘り」と、いとも想像できる行動ですが、大人になった今、この山芋とは、いわゆる「自然薯(じねんじょ)」を指します。(当時このことを知っていれば、一攫千金を目指した????? ⇚無いなぁ(笑))
自然薯を掘るのには、「ワザ」が必要です。秋に木に這っていった「ツル」を、当時「飛ぶ」と呼びましたが、ツルの先と、途切れたツル下を「目」で追って探します。正確には「目と勘」で探します。そして、ここだという飛んだ先を見つけて、土深く掘っていきます。独特の道具で。(「山芋掘り」という名称かもしれません)
幼い私には、パズルゲームを父と探しているようで、とても楽しく、「あれかい?」「これかい?」と探すことの方が、楽しかった思い出です。
これは、繊細な掘り先を探す行動のため、うちで飼っている犬の嗅覚とかでは、できません。あくまでも、人間の技術だと思います。
そんなこんなで、1日2本程度掘れば、3人家族の夕飯のおかずには十分です。
掘った「自然薯」をきれいに洗って、すりおろし器ですって、今でいう「めんつゆ」←当時は手作り でゆっくり溶いて、ちょうどよい硬さと、濃さのところで、夕飯のおかずに変身します。
これがなんとも言えず、美味しいのです。
ちなみに、私が描いた「絵」のように簡単ではありませんよ(笑)。降りているツルが、本物の自然薯のツルかどうか、そのツルの先は、山の中ですから、ものすごく、それらしく、沢山あり、掘るのを決定するまで、すごく時間がかかります。
まあ、これが一番楽しい時間なのかもしれません。
そんなこんなで、今、その時の楽しさと、実はとっても貴重なものを食していたことの、驚き、何とも言えません。
そんな、昔の思い出でした。
良いお年をお迎えくださいませ♡
晩秋のおもひで🍁
2023年11月2日
秋が深まりましたでしょうか?今年はいつまでもあったかい??暑い?? まだ、半そでの方も見たりして、いつまで異常気象なのでしょうか?
わたしの昔の思い出を少し。
わたしが高校生になったばかりだったか、「現代国語」の宿題で、「俳句」を作ってきなさい、秋らしいもの。という課題が出ました。
私の母は、亡くなるまで俳句好きの人でした。わたしも、環境的に みようみまね ってやつか、575は、出るものですね。頭の中から、口先から・・・。でも、夕方から夜にかけて、一生懸命考えても、なかなか、🔥わっかんなーいw🔥ので、わたしと遊んでほしい子犬の「もも太」と、夜空をながめながら、考えました。 やっぱ🔥わっかんなーいw🔥ので、思いついたまま文字に。「いえのそと 小犬と話す 寒い夜」かっ。
翌日、結構怖い「現国」のじーちゃん先生が、私の句を取り上げました。「こんなのも、いーんじゃなーい」って。晩秋の句。
ちなみに私には、逸話が残っていて。
「わたむしを またたたいて またたたく」という句を、2歳で詠んだそうです。←綿虫 とは、「ゆきむし」とも言うのでしょうか? まわりにいっぱいいたんでしょうね、わたむし君。
そんな、575なお話でした。(字余り??)
もう、時期的には秋ですかね??
2023年9月3日
暑い毎日が、まだ続いています。お元気でお過ごしですか?
この、夏がまだ残ったころの「秋」は、「ツクツクボーシ」が最後鳴きをしていたり、秋が近づいてくるのが、日々体感できます。
わたしの、また、子供のころのお話しで恐縮です。
わたしは、虫は大好き。いま、身に着けるのに若者に?流行っている「オニヤンマ」だって、たまには本物のみ取りました♡
そんな秋、「アキアカネ」が夕方になると、たくさん・たくさん・飛んでいました。その時に高低差のある斜め坂にいたので、高いところを飛んでいる「アキアカネ」が取りたくて、めずらしく虫取り網を持ち出して、、、、「いたっ」「チャーンス」!!と、網で取ろうと振りかぶりました。 結果、一匹の「アキアカネ」くん、捕まったと思いきや、頭だけが取れてしまいました。💦
しかし、すごい生命力です。しばらく、頭の無い胴体だけの「アキアカネ」くんは、飛んでいました。 わたしは、反省しきり。「何てことしたんだろう😢」「でも、なんで頭無いのに飛んでるんだろう??アキアカネ君」しばらく、反省と、あっけにとられて、見入っていました。
子供のころの思い出話でした。m(__)m
BREEZE 30周年コンサート♬
2023年7月27日
朝ドラの歌唱指導でおなじみの、コスゲケーコ先生率いるJAZZコーラスグループ「BREEZE」。
30周年記念コンサートです💓JAZZ好きな、あなた、あなた、一緒に行きましょう♪♪
真夏の前って
2023年6月19日
お久しぶりになってしまいました。毎度のことですが、すみません。m(__)m
わたしの伊豆での幼少期体験バージョンです。
うちの前は、庭が芝生になっておりました。このジメジメした時期は、夕方になると小さな羽虫がいっぱいいます。中でも、タチの悪いのは、「ぶよ」(ぶゆ とも言います。うちでは、「ぶと」と言っていました)でして、吸血虫でして、「蝦(か)」は少なく、ぶよだらけです。
そこで幼い私は妙案を考えました。ジメジメの芝生に、青ガエル君がたくさんいます。それを捕まえて、「ぶよ」を口に詰めていくのです。そうすれば、食べるものに困らないじゃん?!ぶゆちゃんも。ということで、青ガエルの口いっぱいに、捕まえたぶゆを口いっぱい、ほおばらせました。
食べたかどうかは、今となっては、わかりません💦💦💦 悪いことしたのかな??謎のまま、今に至っています。💓
春はこれでしょ👍
2023年4月8日
子供のころ、伊豆のお話。
うちの前に、狩野川の支流が流れていました。また、小学生の私は、「釣り」(川釣り、渓流釣りとも言いますね)に興味津々でした。
うちの近所の同級生の男の子とか、うちの下に家があったYさんちの男の子と、道路の端に山になっている「牛糞」の中にいる「みみず」をたくさん掘り出し、釣り餌として使いました。釣れるのは、絵にある「七色に輝くさかな」今調べると「オイカワ」っていう名前らしい。毎日のように釣ったのですが、食べていいやら悪いやら・・・(インターネットが無いから、食べられるかわからず)、結局、川に放してあげるのですが・・・。
また、釣りたくなる、の、毎日。自然中心の、良い日々が、ゆっくり流れていました。
もうすぐ春の風があたたかいころに★
2023年3月5日
20年ぐらい前、わたしの経験のひとつです。
父が比較的若かったのに、重病で、田舎(伊豆)にもどって、毎日、病院に付き添い、気持ちはボロボロ、体力も限界に近く、移動に時間とお金がかかり、本当に落ち込んでおりました。 そんな時、しとしと雨が降る夜のこと。 玄関を「トン・トン・トン」と、規則的にたたく音。こんな日に誰が、訪ねてきたのだろう???? かなり疑心暗鬼で玄関に向かうと, 擦るというか、なでるというか、玄関の戸が鳴っている。 仕方なく、玄関を開けました。わたし「誰ですか?」、、、、誰もいない。 一匹の猫が、下から私の顔を見て、「ニャー」っと、戸を開けようと、一生懸命動かそう、動かそうとしていました。
折も折、父が帰ってきたのかと、なぜか思ったり。不思議な体験でした。猫ちゃんは、しばらくたたずんでいましたが、どこかに行ってしまいました。助けてあげれば良かったと、いまだに思い出すことがあります。
普通いないだろ、それ!!!
2023年01月13日
お久しぶりです。少し遅いのですが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。💛
さて、このお話も、私が小学生の時、自宅が伊豆の山の中にあり、
夕方帰途についていたときのことです。
いつものように、愛犬「タッピー」が、喜び鳴きをするはずでした。
しかし、へんな空気が、自宅に近づくにつれて漂っていました。
→ 何かが違う!!! しかも、、、、んんんん??
「ほえーーーーーー」??? とすごい大きな声。
「ほえーーーー」「ほえーーーー」って、何???????
次に「パサー」っと。傘が開くような音。
そちらを見て、二度、三度、びっくり!!!
なんで、クジャクがうちにいるの????
「クジャクのオス」←パサーは翼を広げる音。
どこから飛んで、逃げてきたんだろうと、謎のまま、しばらく遊びに来ていました。
犬とモグラ
2022年11月10日
秋と言えば・・・・幼いころの、わたしの記憶です。
ある秋の夕方、ぼけーっとしていた私は、我が家の愛犬「タッピー」のすごい鳴き声で、跳ね起きました。
犬を飼っている方はおわかりかと思いますが、本気で怒って鳴いているのと、甘えてる、知り合いだけど注意しなよ、などなど、鳴き声と対応(そのものに向かう向かい方)で、相手は鬼気迫ったりするものかどうか、犬の様子でわかります。
その日は、本当に怒って鳴いているという感じでした。ただならない雰囲気の中、ちょっと庭を外れた、下の畑(畑といっても、なんでもありの土地)に向かって、鬼気迫る鳴き方。わたしも、ウロウロしていると、自分の目の端に、小さいものが動いているのがわかりました。
タッピーは、その動くものに反応しているのは、ほぼ間違いない。
近くに行って見てびっくり!!!! モグラの赤ちゃん??????
小さな、目が見えないっぽい「モグラ」、なんで地上にいるのでしょう??
小さなシャベルで拾うと、小さく震えている「モグラちゃん」。
とりあえず、段ボールで包み、何を食べさせたらいいのか、どうしたらいいのか、大パニックです。
今考えると、土の中に入れてあげた方がよかったのか、いまだにわかりません。
翌朝まで、できることはいろいろやったのですが、素人には限界が・・・かわいそうだった。何が起きていたのでしょうか??
ちょっと寂しい記憶でした。
ある秋の日に
2022年10月02日
子供のころのお話。 ある秋の晴れた日に、午後、学校から帰ってきて、いつものような鳴き声が、藪の中から聞こえてきます・・・・「ちょっとーーーー来い。ちょっとーーーー来い。・・・・」こんなかんじ💜 しかし、呼ばれているわけではありませんよ(笑)。「コジュケイ」という、中ぐらいの大きさの鳥が、とっても大きい声で、とってもきれいな声で鳴いています。秋の日差しの良いころに、たいがい「つがい」でいることが多いです。 ああ、いつものように鳴いているなぁ💜 なんて、思っていたら、、、、「トッカーンッッッッッッ」と大きな衝撃音が・・・・・ そう、彼らには、うちの掃き出し窓の "透 明" が、わからなかったようで、一羽がぶつかった「大音声」です。
私なりには、とっても心配しました。
そして、うちの周りを(冗談のようですがホントに)探し回りました。
一羽だけ落ちていたら、たいへんだー💦と。・・・・・落ちていなかったので、捜索は中止しました。どうなっていたんでしょう、一羽さん・・・・・ 今でも時々思い出して、無駄に(笑)心配したりしています。
☆ゆめ☆
2022年08月26日
むかーし昔、私の家族は伊豆に引っ越す前に、約一年間ぐらいを、三島という地域の、農村地帯のようなところに家を建てる間だけ、引っ越しして住んでいました。
引っ越したお家は、大家さん(農家さん??)の仮住まいのようなところで、一軒家の二階建てでした。
家の周りは、一面に稲作のイネばかり。まだ幼稚園生の私は、毎日、虫を取ったりして遊んでいました。水田の間の小川には、大きな「おたまじゃくし」とか、面白い生き物や、生態ばかり。毎日、自然と戯れていました。
さて、秋になると、周りには・・・ぴょんぴょん、どわわ、と、大量の「イナゴ、イナゴ、イナゴ・・・・・」。
だーいすきな「虫さん」と遊ぶというより、捕ってて捕まえて、小さな虫かごは、びっしりとイナゴだらけ・・・・
母に、「いい加減、放してあげないと、かわいそうだよ」と、めったにそんなことを言う人ではないのに、何回か怒られましたが、ぜんぜん気にしないわたし。。。。。
と、ある晩、夜中に「おーい、おーい」という声で目が覚めました。それは、イナゴでした。
わたし 「えっ????????」なんで・・・・・?
イナゴ 「足が取れちゃったんだよ。付けてくれないかな~~~」(涙)
わたし 「えっ????????」うそでしょ(驚)。
その後ろから、その後ろから、・・・・・・・・イナゴみんなが寄ってきます。みんな、次から次へと、「助けてくれよ・・・・」と言いながら・・・・・・
大汗をかいて、目を覚ましました。
次の日、生きているイナゴだけでも、逃がしてあげました。なんてことでしょう?! わたしは、なんて悪いことをしていたのでしょう。(涙) それからは、二度と、たくさんの虫を取って、そのままにすることは「止め」ました。
(教訓) 生き物は虫だって、命があるもの。大事にしなければいけないのだと。
7月も後半に入りましたね。セミさんたちもボツボツ発声を練習するころ。しかしながら、早い「梅雨明け宣言」とは裏腹な、「なが雨」というより「豪雨」→「災害」、「夏晴れ」と思うと「猛暑」(もう、猛暑当たり前な夏がくるところ)、こんな天候は、あんまり経験がありません。
さてさて、むかーしむかし(笑)、私が子供だった頃のことです。うちの周りは「山、山、山・・・・」ですので、山で遊んでいると、ふっと目の前に「白い物体」が見えます。とっても美しい花。白い「やまゆり」が、緑の周りの風景と、良いコントラストでくっきりと見えることがあります。「やまゆり」ですから、山の急斜面で、いつも出くわします。子供の私は、触った末に、折って切って、持ち帰ろうと「必死に」戦います。しかし・・・やはり、やってしまいました。来ている服に「赤とオレンジ色の花粉」が、しっかりくっつきます。
ほら、言わんこっちゃない。母に叱られるだろうなーーー(涙)。「きれいな花には棘(トゲ)がある」って。昔から言われてましたっけね。洗濯しても、落ちなかったりするので、大変でした。
初夏(?)の恩恵
2022年07月21日
水田下のたまり水
2022年06月23日
わたしが伊豆の田舎に住んでいたころ、そう小学生のころ。
6月ぐらいは、水田が道の両端にたくさんありました。もちろん、山の上のうちのお家に帰ろうとしていたときです。
ふと、道のわきの水田に目が留まり、そして、その下の小さな水を溜めるためのくぼみに、何か動いていました。
それは、何とも言えない、特に子供の目には、新鮮な動きをする生き物がいました。
ステキなステキな、泳ぎ。💛優雅で、チャーミングで、ゆっくりと、くねる。しかも、私の方を見ているかのように、可憐な動き!!ずっと眺めていても、愛らしい、私を誘っているようです。
手を入れて、捕まえて、持って帰ってしまいたい。💙💓💚💜
ただ、私の頭の中の「何か」が、警告を発しています。「絶対に、手を入れるな!!」と。何かが、強く訴えます。
でも、手を入れて「カワイイ、カワイイ」したい。 しばらく、私の中で葛藤しながら、・・・・・・
「ん???、どこかで、何かで、この生き物を見たことある・・・・」もう一人のわたしが、言います。
「ヒルだ!!」★ 気が付きました。手を入れなくてよかった。(ホ~っとため息)
皆さんの周りにも、魅力的な何かがいませんか?
それは、とても可愛く、ステキに誘ってきます。
でも、本当は、想像と全く違う人(モノ、話、金融、などなど)だったりしませんか??
蟻地獄★
2022年05月22日
子供のころ、小学生のわたしは、一人っ子で山の中に引越ししたため、お友達はあまりできませんでした。そんな時、うちの山(あえて山という表現としますね。家は、七段畑の一番上の土地にあります(笑))で、横にうちの家に登ってくるための、両親が山道を自費で作ったということでした。「結構な急坂」です。
でも、子どものころの私には興味津々の坂道!! ある日、坂になっている道のわきの「砂だまり」みたいに見えるところに、小さなくぼみがいくつかありました。見つけたからには、触ってみたい。その小さなくぼみを触っていると、「なんかいるぞ??!!」
そう、それは後に親に教えてもらったのですが、「蟻地獄」(ありじごく)というなまえの、見た目が不思議な生き物。直径1センチとか、その前後のおおきさ。見た目は怖いけど、実際はちとトロい・・・(笑)。 スマホなんか当然、当時はないから、このまま蟻や子虫を食べているのだろうかと、疑念をいだいて・・・・。なんと、のちには「ウスバカゲロウ」という、なんとも繊細に見える成虫になるのだと知ったのは、だいぶ後でした。
案外、もの(ヒト)は見た目じゃないぞ!!!と思ったのは、いつのころからでしたか・・・・(笑)
田舎の離れ
2022年04月09日
ツバメの子
2022年03月28日
私の一家は、私が小学生になるときに、伊豆に土地を買い、一軒家を建てて住むことになりました。私は、一人っ子です。話の合うような「友達」がなかなかできませんでした。 しばらくして、登下校の途中で、一人の優しそうな女の子と、お友達になりました。名前は「トモ子」ちゃん💛
しばらくして、トモ子ちゃんちに行くと、おうちが三軒ありました。幼い私には、彼女の言う「おばあちゃんのうち」が、なんだか小っちゃくて、とっても好きでした。 ある時、トモ子ちゃんが私に「これめくってごらーん☆、小さなクモが中に一匹いるから」と、いとも簡単そうに言います。 わたしはクモはもともと嫌いでしたが、トモ子ちゃんの言うように長ーい蜘蛛の「いとばしら」をめくると、カワイイ丸っこい子蜘蛛(実は親蜘蛛)が顔を出します。それは、土の上の家のつくりとの間の「基礎部分」に長ーい、クモの糸でできた「おうち」があり、それをすっと抜き出すと、クモが出てくるわけです。
いまだに、そういう蜘蛛のおうちを見ると、ニュっと「蜘蛛ちゃん」が出てくるようで、かわいい思い出です。🕷
むかーしむかし、私が小学生の時。春先のいまごろだったでしょうか? 小学校帰りに、帰りのバスを待つ駅の横にわたしは居ました。すると、当時ワラ屋根の駅だったのですが(笑)、駅員のおじさんが、箱を持って、天井を見上げて、ウロウロされていました。 近づくと、私に向かって、「天井から落っこちてきちゃった、ツバメの赤ちゃん。持っていくかい?」と言われ、動物大好きな私は💛、その赤ちゃんを箱ごと持って帰りました。 しかし、今と違い、ツバメの赤ちゃんのエサを、ネットやスマホで調べることもできず、四苦八苦。 記憶にすごく強くあるのは、"頭より大きな真っ黄色のくちばし" です。
結局1週間も育てられず、わんわん泣いた覚えがあります。(現在では、野生の小鳥に関する法律等でできない事かもしれません)
お久しぶりです♪
2022年03月06日
一日一日、だんだんと春が近づいてきました。
みなさま、心と体の調子は、いかがですか?
わたしも、しばらく「心のやすみ」がありまして、
ゆっくりさせていただいたので、ブログができていなくてすみませんです。
春は、私の田舎では、がけの斜面に少しずつ「ふきのとう」が芽を出し始めます。
それはそれは、しずかに、ゆっくりと・・・・。
でも、確実に・・・・春を呼んでいるのでしょうか?
初夏の日の朝
2021年06月14日
ミョウガの思い出☆
2021年07月31日
かたつむり
2021年06月04日
(小さい頃の私の田舎の伊豆でのことです)
ある夏になる前の、じめじめとした朝のことでした。私は家に向かう細い道を、てくてくと歩いていました。
当然ながら、人はだーれもいませんでした。
ところが、そのうちに、軽トラックが一台、走って私を追い越していきました。
しばらくして、目の前を見ると、、、、
「んん??ミョウガだ??」
そう、ミョウガが1つ落ちている・・・・
「んん?? あれ、あそこにも?? もっと、先にも??・・・・・・・」
気が付けば、歩いているその先に、ひとつずつ、ミョウガ、ミョウガ、ミョウガ ミョウガ・・・・・」
きっと、さっきのトラックが、落としていったのでしょう!!!!!
こんなことってあるんですね?? 昔は、あったんですね??!!
ある初夏の日の朝。朝起きると、すでに誰かがうちに来ているのか?と思った。
こんな暑い日に、朝早くから
「ご苦労様なことだ」・・・・・
誰が来ているの? あまりに不思議で、起きた母に
「ねえ、朝早いのに、もう大工さん来ているよ。大工さんを呼んだんでしょ?!」と聞くと、呼んでないという。
聞こえるのは、トントントン・トントントン。
規則的なトンカチの音。
わたしは「やっぱり来ているよ、大工さん。
だってトンカチの音がするじゃない?!」と言った。
母と私は、音のする家のトイレの横に行ってみた。
トントントン、トントントン。
きれいな整った音。
トイレの上の換気口をふと、
のぞいたら・・・・・・・
そう、山に住んでいる「キツツキ」だった。
びっくりした~。( ;∀;)
「かたつむり」って不思議。子供のころ、石垣や、草花をみると、梅雨入り時は特によく目にした。
そう、自分で家ごと移動する。らくちんだぁぁ💛 雨だってへっちゃらさ。
でも、その家より自分が大きくなったりしたら、どうしよう。
仲介してくれる不動産屋さんもない。👇
自分で探すのだ。
不思議と梅雨の時期には、特に思い出す・・・「かたつむり」。
思い出♪
2021年05月31日
子供のころ、親に連れられて、伊豆に引越ししました。山の中の一軒家です。そこで、柴犬のハーフの犬を飼うことが決まりました。父と一生懸命で、木の犬小屋を建てました。周りは、木や草でいっぱいでした。これが私が、「家」をつくった、人生で初めての出来事でした。
新しい一日になりますように♪
2021年05月29日
新しい一日がやってきました。この会社の新しい一歩となりますように💛